• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger
高野孟
著者のコラム一覧
高野孟ジャーナリスト

1944年生まれ。「インサイダー」編集長、「ザ・ジャーナル」主幹。02年より早稲田大学客員教授。主な著書に「ジャーナリスティックな地図」(池上彰らと共著)、「沖縄に海兵隊は要らない!」、「いま、なぜ東アジア共同体なのか」(孫崎享らと共著」など。メルマガ「高野孟のザ・ジャーナル」を配信中。

民進党は「前原代表」を選んで破滅への道を突き進むのか

 まだ始まってもいない民進党代表選に口を挟むのは尚早かもしれないが、これが前原誠司と枝野幸男の対決になるとして、前原が勝てば同党は破滅に向かうしかなく、枝野が勝つことでかろうじて蘇生への活路を開くことができるだろう――というのが私の見立てである。

 前原は、最近は井手英策慶大教授の理論に従って、格差是正・福祉充実と財政再建とを両立させる政策研究に熱心に取り組んでいることは大いに評価できるけれども、外交・安保政策では昔も今も自民党国防族とほとんど変わらないタカ派であり、中国は「現実的脅威」であるとの基本認識の下、米軍との共同行動を可能にする集団的自衛権の解禁、自衛隊の敵地攻撃や先制攻撃の検討を含めた活動拡大、最終的な憲法改正などの主張を抱いている(例えば2005年12月の米ジョージタウン大学での講演)。改憲については、昨年9月の代表選でも最近の発言でも「9条1項、2項は守った上で、『加憲』で自衛隊の位置づけをするべきだ」(16年9月4日付朝日)という持論を吐いている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無策の安倍首相を尻目に…本田圭佑「電撃訪朝」急浮上

  2. 2

    フジの中居MC計画潰した 「徹子の部屋」は元の放送時間へ

  3. 3

    90年代はやりたい放題だった…とんねるずへのノスタルジー

  4. 4

    浮いた話もなし…波留の“私生活”がベールに包まれるナゾ

  5. 5

    強豪私学が相次ぎ予選敗退…公立高校が全国で“逆襲”のワケ

  6. 6

    キムタク低迷と次女デビューで…動き出した工藤静香の狙い

  7. 7

    “三選”か“一寸先は闇”となるか…注目は小沢、小泉に船田元

  8. 8

    なぜ? 「大阪万博」スポンサーに米国カジノ企業が次々と

  9. 9

    野田聖子氏周辺に疑惑 仮想通貨「GACKTコイン」接点は?

  10. 10

    静香次女コウキ ファッション業界で囁かれる“本当の実力”

もっと見る