3年前の事件で逮捕 「親告罪」撤廃で震え上がるレイプ犯

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 3年前のレイプ犯を逮捕した警察の狙い

 神戸市の風俗店従業員、深田亮容疑者(32)が兵庫県警に強姦容疑(強制性交容疑)で逮捕された事件。県警によると、深田容疑者は2014年9月、神戸市内の集合住宅の駐輪場で20代女性に性的暴行を働いた疑い。取り調べに対して「頭が真っ白で今は話したくない」と供述しているという。

 事件当時、県警は女性からの被害届で捜査していたが、告訴に至らなかったため事件化を見送っていた。ところが、今年7月の改正刑法で告訴を起訴条件とする「親告罪」が撤廃されたため、今回の逮捕に至ったのだ。

 事件発生から3年経ち、ようやく卑劣なレイプ魔が逮捕されて万々歳なのは間違いないが、ここで疑問が湧く。

 例えば、女性あるいは男性が特定の人に恨みがあり、「性的暴行を受けた」と被害届や証拠をデッチ上げることだ。今だって警察が被害者の供述調書を「作文」する事件が日常茶飯事で起きている。被害者の告訴なしで警察や検察が容疑者を逮捕、起訴する状況は、誤認逮捕や冤罪を生まないのか。刑事事件に詳しい木川雅博弁護士は「かなりまれですが」と前置きした上で、こう続ける。

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