5分のスピーチを「長い」と感じさせる人、1時間でも「あっという間」に感じさせる人の違いは?
誰かのスピーチを聞いたとき、たった5分のはずが「長い」と感じさせることもあるし、1時間が「あっという間」に感じさせることもあります。誰でも1度は経験したことがあるのではないでしょうか。
惹きつけるスピーチに必要なポイントは、大きく4つあります。①テーマが明確②伝わる内容③面白さがある④説得力がある、さらに4つ中にいくつかの必須の条件がある訳ですが、まずはこの4つを押さえていないと、話の長さがどうであれ、結果的に伝わらず、話の締めくくりまで聞き手を惹きつけることができません。
社会で活躍する読者の皆さんは、人前で話す機会が比較的多いと思いますが、話の内容を考えるときにどのように準備しているでしょうか。
私は新刊「今すぐ!思わず!もう一度!人前で話したくなる声と話し方」(日本実業出版社)の中で、話したいことを「スピーチマップ」に落とし込んでイメージしてから話すと良いですよ、と書いています。
どのような話題から話し始めるか?を「スタート地点」、あなたがその日伝えたいことを「ゴール」とします。そして、話の「メイン道路」を通って話していくのです。そうすることで、話の軸がズレず、聞き手にとって伝わりやすい話になります。ここまでは経験豊富な皆さんですから、きっと当たり前にできることでしょう。
ここからが本題です。ワンランク上を狙うスピーチマップの使い方です。
スピーチというのは、話が伝わればそれで良いというものではなく、そこに何かしら印象を残していくフックのようなものが必要です。スピーチマップで言うと「寄り道話」をいかに盛り込んで行くかがポイントです。
















