ママさん激怒必至…安倍政権の強引な「待機児童解消」策

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「ゼロになるとはいえない」――。先月28日の衆院予算委で、4年前に掲げた「待機児童ゼロ」方針を後退させた安倍首相。改めて、2020年度末までに32万人分の保育の「受け皿」を整備すると豪語したが、とんでもない“待機児童解消策”を打ち出すつもりだ。

 なんと、自治体が独自に定める“手厚い”認可保育園の保育士配備基準を、より“手薄な”国基準に緩和させる方針なのだ。せっかくつくられた良好な保育環境を自分のメンツのためにブチ壊すつもりだ。

 厚労省の調査(15年12月)によると、千葉市や京都市は1歳児については、「5人に対し保育士1人を付ける」と基準を設けている。それを安倍政権は、都道府県単位で、一斉に国基準の「6人に1人」に緩和させ、全国的に「受け皿」を拡充しようとしている。3歳児についても、自治体によっては「15人に保育士1人」との基準を設けているが、国は「20人に1人」である。

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