野党再編の現実味と功罪 “キーパーソン”枝野代表の胸の内

公開日:

 安倍暴政が猛威をふるえるのも、10月の衆院選で野党がバラバラに小さくなってしまったためだが、この先「野党再編」はどうなるのか。

 キーパーソン筆頭は野党第1党である立憲民主党の枝野代表だが、現状、再編に慎重だ。民進党からの統一会派の誘いも突っぱねた。民進は立憲と希望の党との3党での統一会派を模索している。枝野・立憲にしてみれば、安保政策などで自民党に近い細野豪志や長島昭久らチャーターメンバーのいる希望となど、とても政策一致は図れないと考えても無理はない。

「3党が一緒になるには政策的なハードルが高すぎる。2019年夏の参院選に向けては、1つの党になるより『統一名簿』の方が現実的なのではないか。立憲は純化路線でアイデンティティーを明確にしたことが成功したわけですから」(政治ジャーナリスト・山田恵資氏)


 年末になって参院議員が次々民進を離れ、立憲へ駆け込む動きが加速した。支持率1%の民進や希望と比べ、低下傾向とはいえ10%前後の立憲は、1年半後に選挙のある参院議員にとって魅力的だろう。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    台湾4割スラッガー王柏融めぐり 巨人vs阪神で争奪戦勃発

  2. 2

    “元彼”と同時引退? 幻に消えた安室奈美恵の「再婚」報道

  3. 3

    19歳ガングロで起業し注目「ギャル社長」藤田志穂さんは今

  4. 4

    悪いのは告発女性? バナナ日村「淫行」同情論への違和感

  5. 5

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<上>

  6. 6

    2年契約満了で去就は 中日ビシエド水面下で“静かなる銭闘”

  7. 7

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<下>

  8. 8

    プーチンに後から反論…安倍首相“フェイク発言”の苦し紛れ

  9. 9

    狙われる関ジャニ∞…錦戸&大倉“ベッド写真”流出の裏事情

  10. 10

    虎最下位で金本続投白紙…後任に掛布・岡田という“断末魔”

もっと見る