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どの口が言う…河野外相が報道に難クセ「何かあると拉致」

 つくづく、いい加減な男だ。米国務長官と会談するためワシントンを訪問予定の河野太郎外相のことである。21日、G20外相会合に出席するため訪問していたアルゼンチンで、メディアに不満をブチまけたのだ。

 河野外相は、「残念ながら、何かあるとすぐ『北朝鮮』、何かあると『拉致問題』(とメディアが書く)。大事かもしれないが、それ以外の部分がある」と説教を垂れたのである。自分のスピーチについて「『北朝鮮へ圧力維持を』 河野外相、中南米向け演説」と見出しをつけた共同通信の記事を問題視したのだ。

 しかし、記事にどんな見出しをつけるかは、メディア側の勝手、編集権だ。それに、河野外相はスピーチで「対北朝鮮制裁を緩和するタイミングを間違ってはならない」と発言している。共同通信の記事のタイトルはおかしくない。

 そもそも、北朝鮮の脅威をあおって、核・ミサイルや拉致の問題を積極的に取り上げてきたのは安倍政権である。よくぞ「なにかあると『北朝鮮』」などと口にできたものだ。

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