弁護士らNHKに申し入れ「森友報道記者の異動は背信行為」

公開日: 更新日:

 醍醐聰東大名誉教授や澤藤統一郎弁護士ら「研究者・弁護士有志」は1日、NHKを訪れ、権力報道現場の萎縮克服を求める文書を提出した。

 上田良一会長宛ての文書では、NHK幹部の番組責任者に対する「昭恵さんの画像は使うな」などの圧力を伝える内部通報や、森友問題でスクープを続けてきた大阪放送局記者の考査部への不当な異動を非難。「権力を監視し、国民の知る権利に応える放送」を求めている。

 不当な異動とは、日刊ゲンダイ既報の“左遷人事”のことだが、この記者へは5月25日に考査部への異動の内示が出され、6月8日に発令される方向だ。

 会見で醍醐氏は「森友問題で大阪地検が財務省の職員38人全員を不起訴にし、今後、有権者で構成する検察審査会が舞台だ。メディアの森友報道がいよいよ重要になってくる場面で、異例の人事でスクープ記者を現場から外すというのは、視聴者への背信行為だ」と語った。

 NHKの森友報道は、視聴者の監視が必要だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    酒井法子“5億円豪邸”略奪愛疑惑 新恋人には内縁の妻がいた

  2. 2

    不倫疑惑も神田沙也加は無傷 相手側のJr.秋山大河は茨の道

  3. 3

    「山健組」の弱体化を招いた元ナンバー3への“絶縁処分”

  4. 4

    TV局が3カ月でしゃぶりつくした“ラグビーバブル”終焉の先

  5. 5

    「桜を見る会」悪徳マルチ跋扈を許した経産OBと官邸の黒幕

  6. 6

    「70万円の婚約指輪が小さく感じる」女性の相談が大炎上!

  7. 7

    ゴルフ石川遼が28歳で10億円も…野球とは稼ぎで“雲泥の差”

  8. 8

    離婚の神田沙也加に不倫疑惑…逃れられない「聖子の呪縛」

  9. 9

    大谷、菅野…更改で気になる高給取り5選手のカネの使い道

  10. 10

    「馬毛島」を防衛省に売却 86歳老経営者の14年の“粘り腰”

もっと見る

編集部オススメ

  1. {{ $index+1 }}

    {{ pickup.Article.title_short }}

もっと見る