• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger
斎藤貴男
著者のコラム一覧
斎藤貴男ジャーナリスト

1958年生まれ早大商卒業、英国・バーミンガム大学大学院修了(国際学MA)。『日本工業新聞』入社後、『プレジデント』編集部、『週刊文春』の記者を経て独立。弱者の視点に立ち、権力者の横暴を徹底的に批判する著作を出し続けている。消費税の逆進性を指摘する著作も多数。「機会不平等」「安心のファシズム」「戦争のできる国へ 安倍政権の正体」「ちゃんとわかる消費税」など。

W杯の裏で…アベ政権のいつもの手口に加担する大マスコミ

 ここまで来たら、一般紙はスポーツ紙に、テレビはスポーツ専門チャンネルに衣替えしたらいい。それならこちらは無駄な期待を抱いて絶望させられなくてよいし、記者やディレクターの皆さんも、余計な気を使わずに仕事ができて満足だろう。

 何なんだ、これは。連日連日、朝から晩まで、サッカー、サッカー、サッカー……。先月29日の朝刊各紙の1面が揃って日本チームの決勝トーナメント進出で埋め尽くされた図には、悲しくてやりきれなかった。前日の参院厚生労働委での“働き方改革”関連法案、事実上の「働かせ方改革」関連法案の強行採決が、例外なく小さく、隅っこに追いやられていた。

 当日に参院本会議で可決・成立した後の紙面では、一応の批判や、過労自殺した電通の高橋まつりさん(当時24)の母親たちによる無念の記者会見を報じたところもあるにはあった。だが決まった後で何を書こうと遅い。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    安倍政権また後手後手 西日本豪雨の補正予算が置き去りに

  2. 2

    日大アメフト部新監督 立命大OB内定に選手らは拒否反応

  3. 3

    浮いた話もなし…波留の“私生活”がベールに包まれるナゾ

  4. 4

    太った? 元AKB小嶋陽菜のムッチリ体型にファン容赦なし

  5. 5

    政財界とも結びつき深く…故・浅利慶太さんの「功と罪」

  6. 6

    傲慢でぶれない自民党と公明党 国民のことは考えていない

  7. 7

    サンドウィッチマン富澤 2007年M-1優勝の瞬間を振り返る

  8. 8

    ドラマ引っ張りだこ 「高嶺の花」でも話題の峯田和伸って

  9. 9

    鈴木良平氏が異論 「代表監督は日本人に限る」風潮は尚早

  10. 10

    英紙も警告 2020年の東京五輪は“殺人オリンピック”になる

もっと見る