安倍外交の大失態 プーチンにコケにされ軍事演習抗議なし

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 3000億円の経済協力でも、もともと目玉案件とされていたのが、ロシア極東のハバロフスク空港の近代化だった。日本側は共同事業提案をしていたが、ロシア側は最終局面で拒否。中核事業の国内線新ターミナル建設はトルコの共同事業体が受注し、今年3月に着工した。日本不在で事業が進んでいる。

「ここまでコケにされたら、首脳会談でプーチン大統領に『いい加減にしろ』とはっきり言うべきでした。ところが、プーチン大統領が2時間以上も遅刻してきて待ちぼうけを食らっても、安倍首相は笑顔でスリ寄って、こびを売っているのだから情けない。ロシアにここまで従属する外交は戦後初めてです。米国のポチになるだけでなく、ロシアからもカモにされていることは、安倍外交の最大の失敗といっていい。13日まで東方経済フォーラムに出席といいますが、どうせ蚊帳の外で相手にされないのだから、さっさと帰国して災害対応に当たったらどうなのか。総裁選での論戦から逃げるためにロシアに行ったのでしょうが、御用メディアを使った“外交の安倍”の演出で日本国民の目をごまかすことはできても、国際社会はだませません」(元外交官の天木直人氏)

 こんな恥さらし外交があと3年も続いたら、百害あって一利なしだ。

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