辺野古「県民投票」不参加表明 沖縄県“アベ友”5市長の評判

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 沖縄県うるま市の島袋俊夫市長が18日、辺野古新基地建設の是非を問う県民投票への不参加を正式表明した。これで県内5市の不参加が決まり、県民の約3割が投票できない異常事態になっている。

 しかし、実は不参加表明した5市に住む市民の大半が“投票参加”を求めている。市民団体「新基地建設反対県民投票連絡会」が昨年末に実施した調査によると、うるま市では市民の69%が投票実施に「賛成」している。沖縄市と宜野湾市では賛成が7割超で、いずれの市も「反対」を大きく上回っている。

 不参加表明した5人の市長は揃って「市議会で関連予算が否決された」と反対理由を話しているが、本当に市民の声を聞く気があるのか疑問だ。5市長はハナから「反対ありき」だったように見える。沖縄県政関係者はこう言う。

「5人とも安倍政権に近く、地元振興策などについて官邸で菅長官と面会することもしばしば。揃って、沖縄の保守系市長からなる『チーム沖縄』のメンバーです。政権の意向に沿い『県民投票などやらせない』と考えていても不思議ではありません」

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