防衛省“辺野古の土砂”を良質石材の倍の高値で見積もり発注

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 防衛省が辺野古に投入する土砂を異例の高価格で業者に発注していたことが分かった。

 18日の東京新聞によると、同省沖縄防衛局は採石場などで石を砕く時に出る質の悪い砕石を埋め立てに使用しているにもかかわらず、単価を県内の良質な石材の倍以上の1立方メートル当たり1万円以上と見積もり、発注。石材業界から「高すぎる」との指摘が出ているという。

 さらに、同省の内規では土木工事の材料単価は3社以上から見積もりを取ることが定められているが1社だけの見積もりを採用していた。

 埋め立て用土砂に関しては、同省が県の承認を得ずに、サンゴなど自然環境に悪影響を与える岩石以外の粘土性の「赤土」などの割合を増やした仕様に変更して発注したことが発覚したばかりだ。

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