絶食4日目「『辺野古』県民投票の会」27歳代表に激励の嵐
米軍普天間飛行場の辺野古移設の賛否を問う県民投票の実施を宜野湾など5市が拒否していることに抗議し、宜野湾市役所前で15日朝からハンガーストライキを続ける「『辺野古』県民投票の会」の元山仁士郎代表(27)。水だけで過ごすハンストは18日で開始から4日目を迎えた。
5市の市長の実施拒否の姿勢は変わらないが、元山さんのもとには、多くの人が激励のために駆け付けている。
県民投票は昨年10月に県議会で決まったが、5市の市長は、実施に必要な予算案が市議会で否決されたことを理由に「実施しない」と表明。元山さんは県民投票の実施を決めるまでハンストを継続するとしている。