都構想でまた民意問う 大阪は知事・市長“入れ替えW選”へ

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 2015年に頓挫した「大阪都構想」の是非を問う2度目の住民投票の実施時期を巡るスッタモンダで、大阪府知事と大阪市長の入れ替えダブル選の公算が高まっている。

 大阪府の松井一郎知事(地域政党「大阪維新の会」代表)は3日、同府吹田市の党会合で講演。投票実施を巡る公明党との協議が決裂した場合、「秋に知事の任期が迫る中で、どうやって(都構想実現の)公約を守るのか。これはもう一度、民意を聞くしかない」と語気を強め、任期途中で大阪市の吉村洋文市長とともに辞職し、ダブル選に踏み切る方針を明確にした。

 出直し選では松井知事と吉村市長が知事と市長を入れ替えるクロス選を想定。その理由について松井知事は、「知事、市長が入れ替われば任期が4年間。吉村氏と一体で市のことも府のこともやった。どちらが知事になってもこれまでの方針は変わらない」と持論をまくし立てた。

 松井知事は7日に開かれる都構想の法定協議会で公明の対応を見極めるとしているが、公明は松井知事が求める住民投票の今秋実施の確約に応じない方針。そうなると、8日に松井、吉村両氏が辞職を表明する見通しだが、大阪府民の理解は得られるのか。

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