今度は経産省で統計不正 大阪の調査員が商業動態架空報告

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 またも基幹統計の不正が発覚した。今度は商業動態統計調査だ。経済産業省は5日、昨年8~12月に実施した調査で大阪府の調査員が架空の数値を記入する不正処理を行っていたと発表した。「不正による影響は軽微」として、公表済みの数値は修正しない。

 大阪府に対しては再発防止策の策定・報告を指示した。

 商業動態統計は国の56の基幹統計の1つで、経産省が都道府県に一部調査を委託。小売業、卸売業の約2万の事業所を対象に、毎月の業種別販売額や雇用状況などを調べている。

 経産省によると、大阪府では昨年、調査担当の臨時職員1人が少なくとも16の事業所について聞き取りを行わず、架空の商品販売額や月末従業者数を調査票に記入して報告していた。

 大阪府が2月に発覚した小売物価統計調査の不正を受けて調べたところ不正が発覚。経産省に4日夕に報告した。

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