安倍首相は盟友のために解散 流れる「麻生引退とW選挙」説

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「風は気まぐれで誰かがコントロールできるようなものではない」――と、意図的に「解散風」をあおってみせた安倍首相。解散するのか、しないのか。「麻生財務相の政界引退を阻止するために解散するのではないか」という解説が流れている。

  ◇  ◇  ◇

「解散風」が強まった原因のひとつが、10連休中に行われた「安倍―麻生会談」だ。

 平成最終日の4月30日夜、麻生財務相が安倍首相の私邸を訪れて2時間会談。麻生財務相は、「10月に消費税を10%に上げた後や、来年夏の東京オリンピックの後は景気が落ち込む。衆院選をやるなら今年7月以外にない」と、“衆参ダブル選挙”に踏み切るべきだと進言したという。

 連休後、この話が広がり、一気に「解散説」が強まった。

 さらに、この会談の場で、解散が来年以降にずれ込んだら、麻生財務相は「政界引退」という話も出たのではないか、と臆測が飛んでいるのだ。

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