白血病新薬にケチ…命を費用対効果で語る麻生氏に批判殺到

公開日: 更新日:

 白血病の新型治療薬「キムリア」に対する公的医療保険の適用が22日から始まった。

 既存の治療法では効かなかった一部の白血病患者に効果が期待されるキムリア。投与は1回で済むが、価格は3349万円と、1回当たりの薬価としては過去最高。

 公的保険を適用すれば、患者の自己負担は最高額でも60万円程度になる。白血病患者や家族にとって、待望の保険適用スタートだ。

 今年2月、競泳の池江璃花子選手が白血病と診断されたことを公表したこともあって、“特効薬”に関心を持った国民も多いはずだ。

 ところが、麻生太郎財務相が保険適用にケチをつけている。適用開始を翌日に控えた21日、記者団にこう言い放った。

「よく言われる費用対効果。高額の医療をやって存命された存命期間が何年です? 大体、数カ月。そのために数千万の金が必要なんですかと、よく言われる話ですが」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「ドトールのコーヒーはスタバよりも安い」は本当か?

  2. 2

    所属議員も鼻白む 自民党“ネトウヨ冊子”配布で参院選対策

  3. 3

    “バブリーダンス”伊原六花 「なつぞら」東京編の起爆剤に

  4. 4

    「嫌いな女」10位に広瀬すず “炎上発言”とゴリ押しアダか

  5. 5

    フジ月9出演も決定 「なつぞら」母親対決は山口智子に軍配

  6. 6

    大戦中に恋に落ちて…元米軍兵士と仏女性が75年ぶりに再会

  7. 7

    向こう見ずな首相のイラン訪問 取り返しのつかない大失敗

  8. 8

    【宝塚記念】有力馬の「グランプリ」回避続出には理由がある

  9. 9

    レアル入りタイミング最悪…久保建英が南米DF陣に狙われる

  10. 10

    「チルドレン」存在と不祥事のデパート化の因縁

もっと見る

編集部オススメ

  1. {{ $index+1 }}

    {{ pickup.Article.title_short }}

もっと見る