慎重姿勢の公明党を改憲勢力にカウントするメディアの大罪

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 公明の比例票はジリ貧だ。757万票(16年参院選)、697万票(17年衆院選)、653万票(今回の参院選)と、選挙のたびコンスタントに50万票ペースで減らしている。6年半もの安倍政権との連立で、党の理念に反する安保法や共謀罪への全面協力が影響しているとみられる。

 公明は、安倍改憲には今のところ慎重だ。22日の自公党首会談で、安倍首相が憲法改正について「議論は行うべきというのが国民の審判だ」と言うと、山口代表は「よく分析する必要がある。結果を冷静に受け止めるべき」と一定のブレーキをかけた。

「安倍改憲に対して、連立離脱の覚悟で臨めるか。公明党にとって正念場です」(金子勝氏)

 山口代表の慎重姿勢がポーズだけなら、次の選挙は50万票減どころでは済まない。

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