ペルシャ文学者が見たイラン訪問「外交には文化が必要」

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岡田恵美子さん(ペルシャ文学者、元東京外国語大教授)

 トランプ米大統領が昨年5月にイラン核合意から離脱して以降、両国間の緊張が続いている。今年6月には安倍首相がイランを訪問、最高指導者ハメネイ師とも会談したものの仲介者としての役割は心もとなかった。孤立化するイランとどう向き合うべきか。日本にできることは――。半世紀以上にわたってイランとの交流を続けているペルシャ文学研究の第一人者、岡田恵美子さんは「イランは言葉と文化を大事にする国。外交の土台は文化です」と助言する。

  ◇  ◇  ◇

 ――イランに関する最近の報道を見て感じることは?

 イランは若い人がとても政治的なんです。男性でも女性でも政治への関心が非常に高い。これは国にとって一番の力になっています。米国はイランを怖がっているのでしょう。若い人が政治的で力がある。もちろん地下資源も持っている。

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