お台場の海はなぜ汚いのか 水質を知り尽くす港区議が警鐘

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榎本茂さん(港区議会議員)

「トイレのような臭いがする」――。先月中旬にお台場海浜公園(東京・港区)で行われた、2020東京五輪のオープンウオータースイミングのテスト大会で、競技を終えた選手から飛び出した感想が衝撃的だった。20年以上前からお台場の海をウオッチし、水質問題を調べるNPOを立ち上げ、港区議にもなったのがこの人。お台場の海はなぜ、こんな酷い状況なのか。大会本番まで1年を切ったが、解決策はあるのか。

  ◇  ◇  ◇

 ――お台場の海の水質問題に関心を持つようになったきっかけは何だったのでしょう。

 僕、1999年にサラリーマンをやめて、しばらく釣りで食べていまして。ルアーで魚を釣ってビデオを出したり、僕の名前を冠した竿のシリーズが出たり。フィンランドのラパラという、世界で一番大きなルアーメーカーのプロテスターもやりました。ただ、釣りって水の中が見えないじゃないですか。水中を見ないで能書き言うのがイヤで、実際に水中の生態をもとに釣りのテクニックを語りたいなと。で、水中の撮影を始めたんです。

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