適菜収
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適菜収作家

1975年生まれ。作家。近著に「国賊論 安倍晋三と仲間たち」、「ニーチェの「アンチクリスト」を現代語訳した「キリスト教は邪教です!」、「ゲーテの警告 日本を滅ぼす『B層』の正体 」など著書40冊以上。購読者参加型メルマガ「適菜収のメールマガジン」も始動。詳細は適菜収のメールマガジンへ。

「ASEANはアルゼンチンと読む」と閣議決定したらどうか?

公開日: 更新日:

 菅義偉は実は非常にシンプルなバカなのではないか。菅を支持する人も批判する人も、メディアがつくりあげた虚像に流されていたような気がする。権謀術数をめぐらす策士で、たたき上げの苦労人で、堅物で辣腕といったイメージも、そろそろ剥がれてきた。

 10月18日、菅はベトナムで害遊デビュー。日越大学で行われたスピーチでは「ASEANの皆さん」を「アルゼンチンの皆さん」と原稿を読み間違え、その重責を見事に果たした。このスピーチを聞いたが日本語も相当危うい。フリガナを振っていなかったのだろうか。南米のアルゼンチンとアジアのASEANを間違えるのが謎。「ア」しか同じではないのに。もはや、寅次郎のおいちゃんの言葉しか出てこない。

「本当にバカだねえ」

 菅はこれまでかたくなに各種答弁を拒絶してきたが、それは陰険・陰湿という以上に論理的に説明する能力がないからではないか。だからあらかじめ頭に入っている「その指摘はあたらない」「個別の問題についてはコメントを差し控える」といったテンプレートを繰り返していただけ。この先、「ASEANはアルゼンチンと読む」と閣議決定したら、それはそれで芯のある政治家だとは思うけど。

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