石破茂氏はどこへ…悲愴の派閥会長辞任から立て直せるのか

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 臨時国会の召集を来週に控え、永田町の動きが慌ただしい。強制わいせつ問題で立憲民主党を離党した無所属の初鹿明博衆院議員が“ケジメ”の辞職。元秘書への暴行罪で略式起訴された自民党の石崎徹衆院議員は離党。そして、4度目の挑戦となった先月の総裁選で惨敗した石破茂元幹事長が自派閥の会長を辞任した。

「2日間、寝ないで考えた」という石破氏は22日、派閥の所属議員を集めた臨時総会で辞任を正式表明。報道陣には「総裁選に4回立候補し、直近2回は石破派を中心に支援してくれる皆さんとともに戦ったが、期待に応えることができなかった。責任をとることが私のとるべき道だと考えた」と悲愴感を漂わせ、来年の総裁選への対応には言及しなかった。

 約8年ものアベ支配でイエスマン集団と化した党内は、石破氏の決断に冷ややかだ。

「総裁候補でなくなれば、メディアも石破さんを取り上げなくなる。そうなればアッという間に過去の人。本人が冗談めかして言ったことがあったけど、地元の鳥取で知事にでもなるつもりなのか」(自民党関係者)

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