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孫崎享外交評論家

1943年、旧満州生まれ。東大法学部在学中に外務公務員上級職甲種試験(外交官採用試験)に合格。66年外務省入省。英国や米国、ソ連、イラク勤務などを経て、国際情報局長、駐イラン大使、防衛大教授を歴任。93年、「日本外交 現場からの証言――握手と微笑とイエスでいいか」で山本七平賞を受賞。「日米同盟の正体」「戦後史の正体」「小説外務省―尖閣問題の正体」など著書多数。

4.25投開票「3つの選挙」に注目 自民を全敗に追い込めるか

公開日: 更新日:
参院広島選挙区再選挙でも、野党がリード(左から、新人・宮口治子候補と立憲民主の枝野幸男代表)/(C)日刊ゲンダイ

 今月25日に衆院北海道2区と参院長野選挙区で補欠選挙が、同広島選挙区で再選挙がそれぞれ行われる。

 衆院北海道2区は、鶏卵大手の元代表から大臣在任中に現金500万円を受理したとして起訴された吉川元農相の辞任で、参院長野選挙区は、昨年末に新型コロナウイルスで急逝した立憲民主… 

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