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適菜収作家

近著に「安倍晋三の正体」「ニッポンを蝕む全体主義」「思想の免疫力」(評論家・中野剛志氏との対談)など、著書50冊以上。「適菜収のメールマガジン」も発行。本紙連載を書籍化した「それでもバカとは戦え」も好評発売中。6月28日には第2弾「続 それでもバカとは戦え」が発売予定。

市長選に候補擁立した維新の“京都汚染”…このままでは無名寺院はデジタル化、ビル乱立

公開日: 更新日:
何を言い出し始めるかわからない(日本維新の会の吉村洋文共同代表)/(C)日刊ゲンダイ

 日本維新の会の吉村洋文は、京都市長の門川大作が来年2月の市長選に出馬せず、今期で退任すると報じられていることについて「維新の京都市長候補は必ず立てることになると思う」と発言。

 これほど恐ろしいことはない。連中がやっていることは破壊を伴う大衆運動の一種であるからだ。

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