維新・馬場代表が補選演説で“立憲嫌い”の感情ブチまけ…政策訴えるより他党批判がお好き?

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 16日に告示された衆院東京15区補選(28日投開票)は、裏金事件で大揺れの自民党が独自候補の擁立を見送る中、立憲民主党や日本維新の会など9人が立候補する乱戦となっている。

 同区は柿沢未途元衆議院議員(53)が東京・江東区長選をめぐり公選法違反(買収など)で起訴され、2月に議員辞職したのに伴うもの。

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「選挙」とは候補者が自身や党の政策を有権者に訴えて支持、投票を促すものだが、なぜか、同区では政策よりも他党の不支持や批判を叫ぶ声が飛び交っているからワケが分からない。例えば、日本維新の会の馬場伸幸代表(59)のことだ。

 馬場氏は告示日を迎えた16日、東京メトロ豊洲駅前で応援演説に立ち、こう言い放っていた。

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