維新・馬場代表が補選演説で“立憲嫌い”の感情ブチまけ…政策訴えるより他党批判がお好き?

公開日: 更新日:

 16日に告示された衆院東京15区補選(28日投開票)は、裏金事件で大揺れの自民党が独自候補の擁立を見送る中、立憲民主党や日本維新の会など9人が立候補する乱戦となっている。

 同区は柿沢未途元衆議院議員(53)が東京・江東区長選をめぐり公選法違反(買収など)で起訴され、2月に議員辞職したのに伴うもの。

【写真】この記事の関連写真を見る(32枚)

「選挙」とは候補者が自身や党の政策を有権者に訴えて支持、投票を促すものだが、なぜか、同区では政策よりも他党の不支持や批判を叫ぶ声が飛び交っているからワケが分からない。例えば、日本維新の会の馬場伸幸代表(59)のことだ。

 馬場氏は告示日を迎えた16日、東京メトロ豊洲駅前で応援演説に立ち、こう言い放っていた。

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本は強い国か…「障害者年金」を半分に減額とは

  2. 2

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  5. 5

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  1. 6

    侍Jで加速する「チーム大谷」…国内組で浮上する“後方支援”要員の投打ベテラン

  2. 7

    石破前首相も参戦で「おこめ券」批判拡大…届くのは春以降、米価下落ならありがたみゼロ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    高市政権の物価高対策「自治体が自由に使える=丸投げ」に大ブーイング…ネットでも「おこめ券はいらない!」