著者のコラム一覧
保阪正康作家

1939年、北海道生まれ。同志社大卒。編集者を経て「死なう団事件」でデビュー。「昭和天皇」など著書多数。2004年、一連の昭和史研究で菊池寛賞。本連載「日本史 縦横無尽」が『「裏切りの近現代史」で読み解く 歴史が暗転するとき』(講談社)として好評発売中。

東條英機のあまりに覚悟に欠けた自決

公開日: 更新日:
自決直後の東条英機元首相(1945=昭和20=年9月11日)/(C)共同通信社

 東條英機の自決未遂は、この日のラジオニュースや翌日からの新聞によって報じられた。むろん全体に嘲笑、批判交じりのニュアンスがこもっていた。中には芝居であろうとか偽装であろうとの声もあった。批判の意味は2つの理由に見事に分かれた。

 ひとつは、戦時指導者として「臣民は死に際が… 

この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。

(残り1,115文字/全文1,256文字)

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    簗農相の「更迭」に手間取る理由…与野党のどこの誰が反対しているのか

  2. 2

    関脇・藤ノ川が「増量計画」を宣言! あの貴景勝は適正体重130キロから“戦うための183キロ”へ

  3. 3

    長嶋茂雄監督のことを「好きなわけない」とキッパリ “空白の一日”から4年後の本音を語った選手

  4. 4

    簗農相続投で炎上止まらず、自民党内からも批判噴出…高市首相の「アンケート」が完全裏目に

  5. 5

    中日次期監督に工藤公康氏が選ばれて、桑田真澄氏が落選したワケ…元SBコーチ「工藤野球」の正体明かす

  1. 6

    バナナマン日村勇紀の幸せ休養生活 “愛妻”神田愛花アナとのベッドからは唐揚げがポロリ!

  2. 7

    timelesz会見で注目された篠塚大輝の成長 アンチも認めた“完璧な”振る舞い

  3. 8

    落合監督は首脳陣と選手の食事会場を分け酒の差し入れも

  4. 9

    お疲れさま外務省…中国の「高市早苗」呼び捨てに抗議、せっかくの“対話サイン”にイキリ返し広がるア然

  5. 10

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

おすすめ求人情報

「仙台」総合電機メーカーの事務職
トランスコスモス株式会社 宮城県 仙台市 正社員
月給24万9,000円~
クリニックの看護師/日勤のみ
内科・循環器科 あおやまクリニック 愛知県 名古屋市 正社員
月給22万円~32万円
トラック/機械系設計・開発/大手商用車メーカー/NX
株式会社スタッフサービス 神奈川県 藤沢市 正社員
月給23万5,000円~50万円
児童指導員/その他/日勤のみ/賞与あり
こぱんはうすさくら香里ヶ丘教室 大阪府 交野市 正社員
月給24万7,000円
タクシードライバー 未経験歓迎/平均月収45万以上/年休合計229日
八洲自動車株式会社 東京都 江東区 正社員
年収480万円~720万円
Sponsored by 求人ボックス