著者のコラム一覧
溝口敦ノンフィクション作家、ジャーナリスト

1942年7月5日生まれ。早大政経卒 徳間書店、博報堂勤務を経て、フリージャーリストに。暴力団や闇の世界に深く食い込んだド迫力ルポには定評がある。『食肉の帝王』で第25回講談社ノンフィクション賞受賞、日本ジャーナリスト会議賞受賞。『暴力団』(2011年)がベストセラーに。

中田浩司組長の弘道会系組員銃撃事件は、暴力団事件なのに異例の「無罪」判決に

公開日: 更新日:
検察内はゴタゴタ…(準強制性交の罪に問われた元大阪地検検事正の初公判=大阪地裁)/(C)共同通信社

 山健組・中田浩司組長(事件当時は神戸山口組若頭代行、その後移籍して今は六代目山口組幹部)の弘道会系組員銃撃事件の判決は10月31日、暴力団事件としては異例なことに「無罪」と出た。

 神戸地検は中田組長に懲役20年を求刑していたから、兵庫県警と合わせ、中田組長のせいで大恥を… 

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