佐々木朗希が同僚に漏らしていた「給料が安い」の不満 あれだけゴネながら“25歳ルール”を知らなかった説
2024年12月の記事①を再掲載
佐々木朗希が不甲斐ない投球を見せるたび、SNS上では辛辣な声が吹き荒れる。高卒3年目に1試合19奪三振の日本記録、史上最年少の20歳5か月で完全試合を達成するなど投手として圧倒的なポテンシャルを持ちながら、なぜここまで叩かれるようになったのか。
その背景には、ファンから「ゴネ得」とも揶揄された米挑戦騒動がある。23年オフに大きな物議を醸した古巣ロッテとの泥沼交渉劇、24年シーズンの不完全燃焼、そしてタンパリング疑惑まで取り沙汰されたドジャース入り──。日本球界最後の1年に何があったのか。当時の記事で振り返る。年齢、肩書は当時のまま。
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「あれだけメジャー、メジャーと言いながら、実は25歳ルールを知らなかったんじゃないかと、選手たちはクビをひねっているらしい」
こう言うのはロッテOB。「25歳ルールを知らなかった」といわれているのは今オフ、メジャー挑戦する佐々木朗希(23)のことだ。
「佐々木は今季中、メジャーへのトーンが下がった時期がある。理由はカネ。給料が安いという趣旨のことを、同僚の選手にポロッと漏らしたらしい。ただ、25歳ルールによってカネが制限されるなんて、最初から分かってるはずで、いまさらじゃないですか。それを給料が安いからどうしようかと逡巡するのは、それまでカネが制限される25歳ルールを知らなかったとしか思えないというのです」(前出のOB)
「25歳ルール」によって、25歳未満の選手はマイナー契約になり、契約締結期間は1月15日から12月15日まで。金額は各球団に割り当てられた海外アマチュア選手が対象の国際ボーナスプールの範囲に制限される。枠を目いっぱい使ったとしても約7.7億円から約11.3億円。入団してすぐに長期の大型契約を結ぶ例があるにはあるが、通常、調停の権利を得る3年目が終了するまでの年俸はメジャー最低保証の1億円強になる。
佐々木は昨オフ、家族ぐるみで親しい山本由伸(26)とともにメジャー挑戦するつもりだったといわれる。その山本はメジャーの投手史上最高額となる12年総額465億円でドジャースに入団した。佐々木は今季途中まで山本と似たような金額でメジャー球団と契約できると本気で思っていたのだろうか。



















