斎藤元彦知事の公選法違反疑惑は大混乱の迷走状態…県議会が「関係者の証人尋問」に動く日

公開日: 更新日:

 折田、森両氏ともに「話を盛ってしまった」のかどうかは証人尋問で確認すればいい。

 元鳥取県知事の片山善博氏(73)もTBSの情報番組「ひるおび」に出演した際、こう発言していた。

「今一番活躍すべきは県議会です。こういう時のために県議会には強力な強制権とか、ペラルティーを課す仕掛けもある百条調査委員会というものがある(略)百条調査委員会を開いて斎藤陣営側も呼ぶしPR会社の社長さんも呼ぶし、その会社の皆さんも呼んで実態がどうだったのか確かめる」

 白黒つける時だ。

  ◇  ◇  ◇

 深まる斎藤元彦兵庫県知事をめぐる公選法違反疑惑。●関連記事【もっと読む】で『立花孝志氏の立件あるか?兵庫県知事選での斎藤元彦氏応援は「公選法違反の恐れアリ」と総務相答弁』【さらに読む】で《斎藤元彦氏に女帝・小池都知事と酷似する“盛り癖”…兵庫県知事選で「公約達成98%」のガセ情報拡散》を取り上げている。

■関連キーワード

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  2. 2

    長嶋一茂は“バカ息子落書き騒動”を自虐ネタに解禁も…江角マキコはいま何を? 第一線復帰は?

  3. 3

    トリプル安で評価一変「サナエノリスク」に…為替への口先介入も一時しのぎ、“日本売り”は止まらない

  4. 4

    "お騒がせ元女優"江角マキコさんが長女とTikTokに登場 20歳のタイミングは芸能界デビューの布石か

  5. 5

    【独自】江角マキコが名門校との"ドロ沼訴訟"に勝訴していた!「『江角は悪』の印象操作を感じた」と本人激白

  1. 6

    今田美桜に襲い掛かった「3億円トラブル」報道で“CM女王”消滅…女優業へのダメージも避けられず

  2. 7

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞

  3. 8

    99年シーズン途中で極度の不振…典型的ゴマすりコーチとの闘争

  4. 9

    27年度前期朝ドラ「巡るスワン」ヒロインに森田望智 役作りで腋毛を生やし…体当たりの演技の評判と恋の噂

  5. 10

    今田美桜が"あんぱん疲れ"で目黒蓮の二の舞いになる懸念…超過酷な朝ドラヒロインのスケジュール