進次郎農相の化けの皮ズルズルはがれる…“コンバイン発言”で大炎上、これじゃあ7月参院選まで人気持たず

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 しかしこちらもまた、実効性があるかは疑問だ。

「たしかに実態把握は重要ですが、全件調査というやり方が現実的なのかどうか。街のコメ屋さんまで調査するのは大変ですよ。コメの流通は複雑なので、調査には相当な手間がかかるはず。来月下旬のとりまとめを目指すというスケジュールもタイトだし、業者にも負担がかかります」(前出のコメ業界関係者)

 農水省の官僚はすでに、コメ高騰や備蓄米放出の対応に追われている。ただでさえ疲弊しているのに、7万社を調べるとなると、負担は相当重くなるはずだ。

 そもそも進次郎氏は、コメ価格の高騰について流通を目の敵にしているようだが、適切なのか。国会の答弁でも「ある大手卸の営業利益は対前年比500%くらい」と話し、“卸売りが儲けすぎている”との持論を展開した。

 しかし、帝国データバンクがきのう(18日)配信した記事によると「上場しているコメ卸の決算を見ても、これまで売上高に対して営業利益が非常に少なかった」ため、「少なくとも数字上は『儲け過ぎ』との指摘は当てはまらない」としている。

 案の定、次々と化けの皮がはがれはじめている。進次郎人気は来月の参院選まで持つのだろうか。

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