著者のコラム一覧
保阪正康作家

1939年、北海道生まれ。同志社大卒。編集者を経て「死なう団事件」でデビュー。「昭和天皇」など著書多数。2004年、一連の昭和史研究で菊池寛賞。本連載「日本史 縦横無尽」が『「裏切りの近現代史」で読み解く 歴史が暗転するとき』(講談社)として好評発売中。

シリーズ「日本軍兵士たちの戦場体験」(53)中国や東南アジアの国が握る「従軍慰安婦」の生のデータ

公開日: 更新日:
中国・天津から西に向かって日本軍が進軍するなか、旗を振って出迎える中国人住民(C)Underwood Archives/Universal Images Group/共同通信イメージズ

 従軍慰安婦問題などで、日本側の多くの資料、文書を押収したはずの中国をはじめとする東南アジアの国々が、例えば日本と韓国の間で論争が起こっている時になぜ沈黙を守るのであろうか。前回は軍医の感想を紹介したが、常識的に見ればそれぞれの国が押収した資料、文書を元に従軍慰安婦論争に一家言あ… 

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