昭和歌謡曲の名曲に「喝采」をあげる人が多い。ちあきなおみが1972(昭和47)年にレコーディングした曲である。録音の時は辺りを暗くして、素足でマイクに向かった。そのくらい訳ありのドラマチックな歌詞であった。作詞吉田旺/作曲中村泰士が、その姿を息を止めて見つめている姿を想像したく… 
                
                                                    
                                
                                                        
                                                    
                                 この記事は有料会員限定です。
この記事は有料会員限定です。
                                日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
                            
                                                
                            (残り995文字/全文1,136文字)
                        
                        
                            ログインして読む
                        
                        
                            【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】