著者のコラム一覧
西内義雄医療・保健ジャーナリスト

医療・保健ジャーナリスト。強みは各地に顔見知りの保健師がいること。両親&義両親の介護・看取りを経験。

免許なしでも使える帰省中の便利な足…シェアサイクルが役立つ

公開日: 更新日:

 親元に帰省した時、滞在中の足をどう確保するかは悩ましい問題だ。まず思い浮かぶのはレンタカーやカーシェアを活用することだが、店舗やステーションが限られるうえ、それなりの出費を覚悟しなければならない。最も安価な軽自動車を選んでも、48時間借りれば基本料だけで軽く1万円超えになってしまう。

 加えてレンタカーなら追加の保険料や燃料費が上乗せされる。カーシェアで必要な時だけ短いレンタルを繰り返せば費用を抑える可能性はあるものの、近隣にステーションがなければ実現が難しい。

 そこで注目してみたいのが近年確実に増えているシェアサイクルだ。2022年末のデータによると、政令市や特別区の約98%、県庁所在地の約74%、市の約30%、町村の約9%で導入されている。

 ポート(借りる・返却ができる専用の駐輪場)の数も年々増え、19年には全国で約5000カ所だったのが、24年には約2万カ所まで増えている。

 つまり地方でもある程度の都市部なら高い確率で利用できるわけで、天気さえ良ければ移動の足として十分に役立つ。しかも、最近は電動アシスト自転車が普及しているので、坂道でも足の疲労を感じにくい。ポートが多数あり、借りる場所と返却場所が異なる使い方ができるのも、レンタカーなどと違う強みだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    八王子実践・河本ロバート監督「ライブや家族旅行も、事前に相談があれば休ませます」

  2. 2

    萩本欽一〈34〉私の“運”論 大谷翔平のカネを使い込んだ通訳に「小さな声で『ありがとう』」

  3. 3

    中居正広氏が熊本地震被災地を支援と報道 引退後も変わらないチャリティー精神と芸能界復帰の可能性

  4. 4

    高橋成美「渋幕→慶応」だけでは読み解けないズバ抜けた回転の速さ 世界選手権ペアで日本人初の銅メダル

  5. 5

    東京・赤羽、先行する第1地区に110メートル級、せんべろの1番街が丸ごと潰される危機

  1. 6

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  2. 7

    国害SNSを告発 森山裕・自民党前幹事長「高市おろし」キーマンに急浮上の裏…不快感に国境なし

  3. 8

    年金生活者を悩ませる墓問題 維持費も「墓じまい」の費用も払えない人はどうすればいいのか?

  4. 9

    「墓じまい」に悩むシニア 費用や遺骨の始末より問題になる「家族の愛憎問題」

  5. 10

    松本若菜「ジュラシック・ワールド」吹き替え《棒読み》論争再燃…暗雲漂う主演ドラマに新たな逆風