シリーズ「占領下の日本社会」(2)占領直後、ツルハシを片手に校長は奉安殿を壊していた
占領期の日本社会を語るにあたって、はじめに私自身の体験や記憶を語っておこうと思う。幼い目で大人たちを見つめていたので、戦争が終わるということはこういうことなのか、という子供心の理解にもなるだろう。
私が小学校に入学したのは、昭和21(1946)年4月であった。この年はま…
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