エプスタイン問題とイランは地続き…異例の「メラニア演説」で広がる波紋、トランプ大統領の性虐待疑惑が再燃

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■名誉か、息子か、脅しか?

 それにしても、なぜ今なのか。トランプ氏は声明内容を把握していなかったという。メラニア氏はトランプ三男のひとり息子を溺愛している。自分の名誉と息子への釈明のためなのだろうか。トランプ氏が熱を上げる不法移民対策により、メラニア氏のモデル仲間が移民・税関捜査局(ICE)に摘発され、夫妻とエプスタイン氏の関係暴露に動いているとの指摘もある。

 国際ジャーナリストの春名幹男氏が言う。

「メラニア氏は否定したものの、旧知の仲だったエプスタイン氏からトランプ氏を紹介されたとの見方は根強い。自分の疑いを払拭したいのでしょうが、裏目に出た。トランプ氏にとってエプスタイン問題はアキレス腱。司法長官の対応に不満を募らせてクビにしたのもそうですし、無謀な対イラン作戦に突っ込んでいったのも目くらまし。罷免リスクゆえに神経をとがらせている。イランに対して〈文明が滅びる〉と脅したことでも弾劾訴追を求める声が高まっています。お膝元のフロリダ州議会下院補選で共和党は負けましたし、中間選挙に向けて人気も求心力も失うのは必至です」

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