「歯止め」なんてお笑い草だ ついに「死の商人」と化したこの国の行く末

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国会の事前承認もなく軍拡政策の大転換を進めるインチキ

国民は怒れ(C)日刊ゲンダイ

 安全保障環境の変化や歯止めを強調し、「平和国家」を堅持などと言うが、国民だましの絵空事。いよいよ、中国敵視が鮮明となり、NSCとやらが検討する「例外」も恣意的に歪められていくのは明らかだ。

 国民が誰も望まない中、米国と防衛産業だけが高笑い。

  ◇  ◇  ◇

「紛争の発生を未然防止し、日本の安全保障の確保にもなる」「どの国も1カ国のみでは自国の平和と安全を守ることはできなくなってきている」「同志国が日本と同じ装備品を保有していれば、部品などを相互に融通し合うこともできる。これは非常に大きな意義だ」

 総理大臣就任から、21日で半年を迎えた高市首相。女性初の総理として注目を集め、2月の衆院選で圧勝。下落の兆しが見られ始めたとはいえ、依然として高い政権支持率を維持しているタイミングを見て「時は来た」と思ったのだろう。戦後、平和国家を掲げてきた日本の国家像を根底から覆す歴史的な政策転換を打ち出した。 

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