“高市派”議連「国力研究会」発起人の麻生太郎氏がなぜ? 水面下では首相と火花バチバチの理由
■国民民主の連立入り巡り主導権争い
だが、高市首相は国民民主の連立政権入りには消極的だ。玉木代表について「要求をつり上げてくる」と不信感を持っているとされる。
「高市首相にとっては現状の日本維新の会との連立が心地いい。維新との連立合意を進めることが自民党内への牽制にもなると見ている。国民民主が連立入りしたら、高市政権は名実ともに“麻生政権”になってしまう。今後、国民民主の連立入りを巡って、高市さんと麻生さんの主導権争いになりそうです」(前出の政界関係者)
21日に初会合が開かれる“高市派”議員連盟「国力研究会」で、麻生氏は発起人であり、陰の首謀者だ。しかし、水面下では高市vs麻生の静かな火花が散っている。
政治評論家の野上忠興氏はこう言う。
「麻生さんの頭の中にあるのは『ポスト高市』をどうするかでしょう。つまり、高市首相退陣後の政局でキングメーカーになること。国力研究会も名目は『高市首相を支える』ですが、『数は力』で先を見て、そこでも主導権を握ろうとしているわけです」


















