トランプ大統領の大誤算…イランとの停戦中に攻撃の応酬に発展で7.4独立記念日「勝利宣言」は絶望的

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 トランプ大統領はSNSで、イランが覚書に違反したと主張し、「任務を軍事的に完遂せざるを得なくなるかもしれず、その時はイランは存在しなくなる」と牽制。再び大規模な戦闘を警告した。

■米国側は「完敗」ムー

 だが、「イラン側は『やれるもんなら、やってみろ』と強気だろう」と孫崎氏はこう話す。

「本格的な戦闘になれば、米軍に犠牲者が出る可能性がある。そうなったらトランプは耐えられないでしょう。ただでさえ米国民はこれ以上の戦争継続に反対していますし、議会の承認なしに軍事攻撃を継続できないという決議もある。トランプに大々的な攻撃はできないとイラン側は理解しているのだと思います」

 7月4日の独立記念日は今週土曜日だ。建国250周年をホルムズ海峡の全面的な開放を含めた対イラン“勝利宣言”で祝うつもりが、すでに米国内には「完敗」ムードが漂っている。

 イランを甘く見たトランプ大統領は誤算を重ねるばかりだ。

  ◇  ◇  ◇
 
 トランプ大統領の暴走が日本経済に与える影響は深刻度を増している。関連記事【もっと読む】【さらに読む】などでも詳しく報じている。

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