沖縄県知事選「先行」する自民系・古謝陣営 まさかの高市首相“乱入応援”に戦々恐々
「街頭演説での聴衆が少ない。例えば、古謝さんが告示日の午前に県庁前で行った街宣には500~600人が集まったが、同日夕に同じ場所であった玉城さんの街宣は200人程度しかいなかった。地元では『県庁前で“社長”が演説しているのにこんなものか』と揶揄する声が上がるほど。動員力が落ちているのは明らかです」(地元記者)
■世論を読み違える恐れ
玉城陣営が巻き返しできるかは「微妙」(同前)だそうだが、古謝陣営にも不安要素はある。
「陣営内には『このまま勝つと、一本化に応じた下地さんの手柄になってしまうのではないか』という空気がある。大差で勝とうものなら、下地さんにどんな条件を求められるか、予測不能ですからね」(地元関係者)
もう一つの懸念は高市首相の“乱入”だ。
「朝日の調査では、沖縄を含む南西諸島で、自衛隊が防衛力の強化を進める『南西シフト』に『賛成』が45%で『反対』の34%を上回った。防衛力強化が県民に一定程度、受け入れられているわけです。こうした世論を高市総理が“沖縄でもタカ派思想が受けるんや”と読み違える恐れがある。最終盤にかけ情勢が好転し『勝てそう』と判断すれば、応援入りもあるのではないか。マイナスでしかありませんから、陣営内には不安が漂っているようです」(同前)


















