9.13沖縄県知事選 波紋広がる高市首相のラストサタデー「応援入り」…県連頭越し連発、懸念される公明離れ
首相沖縄入りで負けたら目も当てられない
首長選は現職有利がセオリーだ。にもかかわらず、告示直後に古謝氏が形勢逆転し、リードしているとする「自民党調査」が出回った。西村らが告示直前に下地幹郎元衆院議員と握り、県連の頭越しに出馬を取りやめさせた「効果」の演出ともっぱらだった。地元メディアの情勢分析とズレていたからだ。
琉球新報(1日付朝刊)は序盤情勢を「古謝、玉城氏 横一線」と報道。沖縄タイムス(7日付朝刊)は中盤を「古謝氏やや先行 玉城氏追う」、琉球新報(7日付朝刊)も「古謝、玉城氏 激しく競る」と報じた。
「先週末に実施された自民党調査でも両者は約1ポイント差。知事が苦しい戦いを強いられているとはいえ、戦況は最終盤まで予断を許さない」(県政関係者)
首相が片道3時間も飛んで現地入りし、負けたら目も当てられない。となると、高市氏は勝利を確信しているのか。
「かねて〈総理を目指す〉と公言している西村氏が総理に花を持たせようと沖縄遊説を調整し、本人をその気にさせたようです。西村氏は貸しをつくるつもりなのでしょう」(与党関係者)
策士策に溺れるのが世の習いだ。
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