与党も野党も税をオモチャの茶番劇 つくづくグロテスクな消費減税
再配分強化で困窮を救う恒久化は可能だ
消費税減税の議論が始まったが、国民はチンプンカンプンだ。物価高対策なら、インフレ抑制が先なのに、蛇口は絞らず、ゴマカシの対症療法。野党もそこを突かずに、給付金合戦の筋悪。食料品は消費税ゼロの恒久化が基本ではないのか。削れる予算などワンサカある。
◇ ◇ ◇
「公約を一つずつ着実に実現していくことこそが使命であるとの思いで走り続けてきた」
高市首相が21日、政権発足から1年を迎え、記者団の取材にそう答えたが、耳を疑うほかない。2年間に限り食料品の消費税率0%の「実現に向けた検討を加速する」──。高市は党執行部の頭越しに衆院選の公約にそう掲げたものの、ようやく20日に消費減税関連法案が審議入り。衆院選の自民バカ勝ちから8カ月半もかかった。
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り2,930文字/全文3,266文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】
今なら!メルマガ会員(無料)に登録すると有料会員限定記事が3本お読みいただけます。



















