なぜ内田梨瑚被告は「無期懲役」にならなかったのか? 旭川女子高生転落殺人事件で「懲役27年」判決
共犯者の優花受刑者とわずか4年の差
このまま梨瑚被告が控訴せず、懲役27年の刑が確定すれば50代、場合によっては40代で「シャバ」に戻ってくる。
「自身の罪を認め、真実を話そうとした共犯者の優花受刑者が懲役23年で、殺害の実行行為はなかったと主張し、主犯の梨瑚被告が懲役27年とその差はわずか4年です。あまりにもバランスが取れていません。客観的証拠がない中、自白してもしなくても刑期が大して変わらないとなれば、今後の他の裁判にも影響を与える可能性があります。全裸にして急流の川に落とし、溺死させた残虐さや、犯罪の予防的見地からも梨瑚被告に無期懲役の判決が下されてもよかったのではないか」(山口氏)
判決後、女子高生の両親は弁護士を通じて「残忍で想像を絶するほどの苦痛を受けて命を失った娘への罪が、こんなにも軽いものなのかと思っています」と吐露した。
17歳の若さで突如命を奪われた少女がふびんでならない。


















