元神戸山口組ヒットマン「逃亡生活9年」の実態 複数の仲間で世話をし身バレ徹底警戒
「岩崎は組織の上層部から指示され、差し入れをしていたのだろう。バイトをしながら菱川の面倒を見ていた。わざわざ家まで行ってゴミ出しまでしていたのだから、菱川自身も誰からも顔を目撃されず、身元がバレないよう相当警戒していたようだ。2人以外にも逃亡生活を支えていた人物が存在し、組織的に支援を続けていたとみている。今のところ2人の属性が神戸山口組なのか、6代目山口組なのかは分かっていない」(捜査事情通)
事件当時、菱川容疑者が所属していた「山健組」のナンバー2の若頭が、現6代目山口組の直参で「5代目山健組」の中田浩司組長(67)だった。中田組長は事件後、神戸山口組を率いる井上邦雄組長(78)と組織の運営をめぐって激しく対立し、除籍処分を下された。2021年、山健組の組員を引き連れ、6代目山口組に復帰。その際、菱川容疑者も組の方針に従って6代目山口組に籍を移したとみられている。
押収した菱川容疑者のスマホから、逃亡生活中の親分と子分のやりとりが判明するかもしれない。
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