「どことでもやれる」 女子アイスホッケー収穫のロシア戦

公開日: 更新日:

 女子アイスホッケー代表の「スマイルジャパン」が強豪相手に善戦した。5日(現地時間)は本番の会場に隣接するリンクで世界ランキング4位のロシアと強化試合を行い、2―3で敗れた。

 序盤こそ、昨年の世界選手権3位で今大会のメダル候補でもあるロシアの個人技とパワーに圧倒された。第2ピリオドまでに3点を先行されたが、終盤は持ち前のスピードと運動量を生かして反撃。第3ピリオドには速攻からFW坂上智子(30)がミドルシュートを決めて1点差に迫った。

 1次リーグB組で対戦するロシアと接戦を演じ、飯塚祐司監督は「第2、第3ピリオドはよくやれていた。90点」と満足そうな表情。主将の大沢ちほ(21)は「自分たちのホッケーができれば、どことでもやれる」と手応えを口にした。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    名球会入り条件「200勝投手」は絶滅危機…巨人・田中将大でもプロ19年で四苦八苦

  2. 2

    永野芽郁に貼られた「悪女」のレッテル…共演者キラー超えて、今後は“共演NG”続出不可避

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    07年日本S、落合監督とオレが完全試合継続中の山井を八回で降板させた本当の理由(上)

  5. 5

    巨人キャベッジが“舐めプ”から一転…阿部監督ブチギレで襟を正した本当の理由

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    巨人・田中将大が好投しても勝てないワケ…“天敵”がズバリ指摘「全然悪くない。ただ…」

  3. 8

    高市早苗氏が必死のイメチェン!「裏金議員隠し」と「ほんわかメーク」で打倒進次郎氏にメラメラ

  4. 9

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  5. 10

    三角関係報道で蘇った坂口健太郎の"超マメ男"ぶり 永野芽郁を虜…高畑充希の誕生日に手渡した大きな花束