箱根駅伝3連覇へ私が「手応え十分」と言える理由…青学大駅伝部の走りに期待して下さい!
大学駅伝最大のビッグイベント「箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)」が、2026年1月2日の往路と翌3日の復路で争われ、2日間の総合成績によって王者が決まります。我が青山学院大駅伝部にとって3連覇のかかる大会でもあります。全身全霊を捧げて優勝の2文字を手繰り寄せたいと思っています。
箱根駅伝のエントリーメンバー16人を選考するに当たって「夏合宿の練習メニュー消化率」、11月9日の「世田谷246ハーフマラソン」、22日の「MARCH(M/明治大、A/青学大、R/立教大、C/中央大、H/法政大)対抗戦」の1万メートルの記録に加え、年内最後の合宿の充実具合や心身の状態を見極めながら粛々と進めていきます。
10月13日の出雲駅伝は7位と想定外の結果に終わり、11月2日の全日本大学駅伝は3位といっても優勝争いに絡むことはできませんでした。それでも「ここまで予定通り」と言わせていただきます。いつも箱根駅伝から逆算して<優勝物語>を描いている我々は、ここ11年で8回の総合優勝で培った「原メソッド」「青学メソッド」という大きな武器を持っているのも強みです。


















