トップ営業マンから異色の転身 鎮西・江上監督を直撃

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 23日に登場する鎮西(熊本)の江上寛恭監督(46)は学校職員。いわゆる“請負監督”だ。自身にとっては04年の就任以来、初の甲子園出場になる(鎮西は24年ぶり3回目)。

 鎮西から九産大を経て、本田技研熊本(現ホンダ熊本)に入社。遊撃手として社会人時代には日本代表候補にも選ばれるなど野球エリートの道を歩んだものの、28歳で現役を引退。その後は車のセールスマンとして営業所トップの成績を上げたヤリ手社員だった。異色の経歴を持つ江上監督に、監督就任までの経緯を中心に聞いた。

■野球選手時代は頭を下げたことはなかった

――引退後にサラリーマンに転身したのはなぜですか。

「ずっと野球を続けてきて、高校の時は甲子園でベスト4に入り、大学、社会人でも結果を残してきた。ホンダ1年目の九州予選初戦で、創業者の本田宗一郎の目の前で最高殊勲選手賞と首位打者賞を取ったこともあります。ただ、28歳になっていろいろと考えることがあって、都市対抗が終わったらやめようと覚悟を決めていました」

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