著者のコラム一覧
鈴村裕輔野球文化学会会長・名城大教授

1976年、東京都出身。法政大学博士(学術)。名城大学外国学部教授。主な専門は政治史、比較思想。野球史研究家として日米の野球の研究にも従事しており、主著に「MLBが付けた日本人選手の値段」(講談社)がある。スポーツを取り巻く様々な出来事を社会、文化、政治などの多角的な視点から分析している。アメリカ野球学会会員。

21選手処分の過去も 大リーガーはこうして麻薬におぼれる

公開日: 更新日:

 清原和博容疑者による覚醒剤の使用は社会問題として大きく注目されている。

 大リーグに目を移せば、オーランド・セペダ、ドワイト・グッデン、ダリル・ストロベリー、キース・ヘルナンデスら、球界を代表する選手が麻薬の不法所持や使用で逮捕されていることは広く知られている通りだ。
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