日刊ゲンダイDIGITAL

  • facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger
権藤博
著者のコラム一覧
権藤博野球評論家

1938年12月2日、佐賀県鳥栖市生まれ。鳥栖高からブリヂストンタイヤを経て61年に中日入り。1年目に35勝19敗、防御率1.70という驚異的な成績を挙げ、最多勝や沢村賞などタイトルを総ナメに。連投に連投を重ねる姿に「権藤、権藤、雨、権藤」の流行語が生まれた。68年に現役引退後は各球団の投手コーチを歴任。横浜で初の監督に就任した98年にはいきなりペナントを制し、38年ぶりの日本一に導いた。

鈴木一朗だった頃、衝撃を受けて敵のイチローに声をかけた

最初からモノが違った(C)日刊ゲンダイ

 24年前のあの日のことを、今でも鮮明に覚えている。当時はまだ「鈴木一朗」と言った、オリックスの新人選手に目を奪われた。

 ダイエー(現ソフトバンク)の一軍投手コーチだった私は、その童顔で華奢な、いかにも高卒ルーキーといった風情の「鈴木」を打席に迎え…

この記事は会員限定です。日刊ゲンダイDIGITALに会員登録すると続きをお読みいただけます。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のスポーツ記事