西武3位・源田壮亮 守備の基礎はソフトボールで培われた

公開日: 更新日:

 スカウト陣からは「打撃は非力」と課題を挙げられながらも、内野守備はピカイチと評価の高い源田。ソフトボールで培った基礎力が、そのまま野球にも生きたということだろう。
「いや、私も『もしかしたら……』とは思っていましたけど、まさかプロ野球で、しかもドラフト3位とは……。まさか、まさかですよ」

■「元気だった!」

 そう言って照れる光明さんは、次男坊を「ヤンチャな子でした」と評する。しかし、そんな光明さんの背中に母の靖子さん(58)が「ヤンチャじゃない」とひと言。「え、じゃあ何だ?」と父が問いかけると、母は「元気だった!」と返した。ほほ笑ましくなる夫婦のやりとりの後、光明さんは「そうそう、元気な子だった(笑い)」と、こう続ける。

「一日中、外で遊んでいる子でしたね。周囲にゲームにハマるような友達もいなかったので、運よく元気に育ってくれました(笑い)」

 4LDKのマンション住まい。長男が就職して家を出たので、現在は夫婦2人で暮らしている。

「子供が2人いた時はそうでもなかったんですけど、今はすっかり広くなっちゃいましたね」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  2. 2

    国民民主党の支持率ダダ下がりが止まらない…ついに野党第4党に転落、共産党にも抜かれそうな気配

  3. 3

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  4. 4

    来秋ドラ1候補の高校BIG3は「全員直メジャー」の可能性…日本プロ野球経由は“遠回り”の認識広がる

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  3. 8

    脆弱株価、利上げ報道で急落…これが高市経済無策への市場の反応だ

  4. 9

    「東京電力HD」はいまこそ仕掛けのタイミング 無配でも成長力が期待できる

  5. 10

    日本人選手で初めてサングラスとリストバンドを着用した、陰のファッションリーダー