中日荒木2000安打達成秘話 メジャーも認めた北京での一発

公開日: 更新日:

「『練習は嘘をつかない』という言葉は、荒木のためにあると思う。練習に嘘をつかれた選手は山ほどいますからね」

 中日の鈴木孝政OB会長がこう言っている。

 3日の楽天戦で史上48人目の2000安打を達成した中日の荒木雅博(39)。通算33本塁打は名球会メンバーでは最少。中軸を打ったことがない選手の大記録も初めてだ。1996年のデビュー当時から知る同会長の言葉通り、荒木はプロ入りから22年間、地道に試合に出続け(2126試合=5日現在)、コツコツと安打を積み重ねた。

「その時々で素晴らしい指導者に恵まれました」という荒木は二軍での駆け出しの頃、当時の監督、コーチだった仁村薫、徹兄弟から徹底的にしごかれた。試合で二塁から本塁を狙って走塁死した後、一人泥まみれになりながら、何度も二塁から本塁へヘッドスライディングする練習をしたこともある。不条理にも見える練習でも素直に取り組み、猛練習に耐え得る体力を養ったのはこの時期だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神藤浪に二軍調整はもう不要…ドラ2伊藤の活躍が追い風

  2. 2

    福山雅治はNHK出演も語らず 自身の“家族の物語”は謎だらけ

  3. 3

    菅田将暉がミスキャスト?「コントが始まる」低迷の元凶

  4. 4

    石田純一は“枕営業”迫られた…衝撃の未遂体験と告白の影響

  5. 5

    ワクチン接種後19人死亡の衝撃 基礎疾患のない26歳女性も

  6. 6

    近藤真彦の非常識発言で明確に…ジャニーズ事務所の課題

  7. 7

    菅田将暉「コントが始まる」低視聴率発進となった理由2つ

  8. 8

    紗栄子は魔性の女…17歳アーティストYOSHIを骨抜きにした

  9. 9

    日本がワクチン後進国になってしまった「3つの理由」

  10. 10

    芸能界で話題もちきり“五輪中止論” たけしがスルーの背景

もっと見る