泥沼7連敗巨人が歯ぎしり 15年にペゲーロ獲得寸前だった

公開日: 更新日:

 巨人がまた負けた。

 6連敗で迎えた1日の楽天戦。四回に村田の2ランで先制したまでは良かった。が、六回に楽天4番のアマダーに同点2ランを打たれ、この回に勝ち越しを許すと、楽天先発の則本に12三振を喫し、大記録を後押し。1点を追う九回無死一、二塁から長野がバントを空振りし、飛び出した二塁走者の重信が刺されてジ・エンドという情けない幕切れに、高橋監督は「判断は難しいけどバントを空振りした方が悪いでしょう」と嘆くしかなかった。

 この3連戦は2、3、4番に助っ人を並べる楽天打線に完膚なきまでに叩きのめされた。ペゲーロに場外弾を含む3安打、ウィーラーには3本塁打を含む6安打、2、3戦目の4番アマダーにも前日に2安打、この日は同点弾を許した。昨季途中から加入したペゲーロは今季12本塁打。恐怖の2番打者として、首位の楽天打線を牽引している。

 球界関係者がこう言う。

「2年前の15年の開幕後、ペゲーロに目をつけたのは巨人だった。獲得寸前までいきながら、14年に夫人がマリナーズ時代に親交があったヘルナンデス夫人のデビットカード番号を聞き出し、高級ブランド品を購入。被害総額は2000万円ともいわれるカード詐欺で実刑判決を受けたことが発覚した。これに腰が引けた巨人は獲得を断念。代わりにカステヤーノスを獲得したものの、6試合で20打数2安打と何もできずにあえなくクビになった。楽天は翌16年の7月にペゲーロを獲得している。巨人関係者は、『あの時、取っておけば……』と歯ぎしりしています」

 楽天に3タテを食らい、泥沼の7連敗。借金4の惨状に、巨人には楽天の助っ人がまぶしく映ったようだ。

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